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無用な正論 |
そもそも成功経験を積まなければ、作業速度の向上も期待できないのは、ちょっと考えれば分かるはず。まずは、自分のペースで作業をやらせるべきだと、なるべく角が立たないように提案してみたのだが。 褐色のジャング・エルファ 『―――あぁん? アンタ、何様だよ? どっから入ってきたんだよ!? だいたい、 あたしの召喚獣をどう扱おうが、 あたしの勝手だろうが! うぜぇよ、お前! 邪魔するなら殺すよ!?』 と、言うや否や、実力行使に出てきた! あ、ダメだこいつ… |
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[ジャング氏族の執行者] 体力:8 敏捷力:12 知力:14 生命力:8 移動力:3/(徒歩6) 能動防御:よけ8(徒歩6)/うけ-/止め- 受動防御/防護点:3/3(皮鎧) 体重:56kg 大きさ:1へクス 攻撃/酸噴射(長さC,1-2):技能レベル15/叩き2D 呪文:凍傷25、酸噴射21、韋駄天15、浮遊15 特殊:暗視、意志の強さ1レベル イニシアチブは移動力の高い側が先行。同じ場合はPC側の先行とする。 「ジャング氏族の執行者」(以下、執行者と略す)は、《酸噴射》《韋駄天》《浮遊》の3つの呪文を常時維持しており、《韋駄天》で移動力と「よけ」を+1しつつ、空中から襲い掛かる(「よけ」+2)。上記のデータには、既にこれらの修正を加えてある。 さらに右手に《酸噴射》をパワーレベル2で維持しており、威力2Dの酸の剣を持っているものとみなされる。 [執行者の攻撃] ●ターン冒頭に《凍傷25》(生命力抵抗。抵抗に失敗すると防護点無視3Dダメージ/コストなし)を使い、そのターンの行動として《酸噴射》で通常攻撃を行う。酸に対して「受け」はできないが、受動防御と防護点は有効。基本的にこれの繰り返し。 ●酸噴射に対するあなたの「よけ」「とめ」が目標値12以上の場合、執行者はまずフェイントを行い、2差以上で勝てば次のターンの行動で酸噴射による通常攻撃を行う。1差以下だった場合、次のターンの行動もフェイントとなる。それらの行動中も、毎ターン冒頭に《凍傷》を飛ばしてくるのを忘れずに。 ●執行者は3つの呪文を維持しているため、呪文を使う際に-3修正を受ける。 ●あなたが《完全障壁》などで引きこもる戦術を使う場合も、《凍傷》による強引な突破で対抗する。 [執行者の防御] ●白兵攻撃に対しては「よけ」(目標値11)を行う。呪文に対する抵抗力は、「意志の強さ」1レベルの補正により、対象能力値+1で抵抗を行う。 ●なお、あなたからのフェイントに対しても〈呪文噴射〉技能(15レベル)で対抗できるので注意。 [撃退条件] ●HPがマイナス生命力となって生死判定に突入するか、何らかの理由で気絶したら撃退されたと見なされる。 ―――なお、夢での出来事なので、やられても何度でも再戦する事をお勧めする。どこかから見ているエフォメラ嬢に助けを呼びたい場合は、いつでも下の「救援要請」を選べる。ただし救援要請をした場合、戦闘は最初の状態から「仕切り直し」となる。 |