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自己責任論  
 罰を与えて心理的に追い詰めれば、危機感を募らせて異常な身体能力を発揮し、それが成長につながるはずである。
 古代スパルタでは、これに等しい「しごき」が社会的に行われてきたし、あの有名アニメ「●ラゴンボール」でも、作中の主人公たちが体を何度も何度も痛めつける事で急激に戦闘力を上げ、ついにはスーパーなんとか人に大成するという描写が続いたではないか。

これは、風の元素獣にとっての耐えるべき試練。
一見すると虐待に見えるが、これは召喚士にとっての「愛」なのだ。
そうに決まってる。


褐色のジャング・エルファ
『―――あぁん?
 アンタ、
どっから入ってきたんだよ?
 何、勝手に見てんだよ!?

 あたしの元素獣に対する扱いに、
 何か言いたいのかい?
 自分の召喚獣をどう扱おうが、
 あたしの勝手だろうが!

 じろじろ見んな!
 うぜぇよ、お前!
殺す!!!


 うわっ!?
 何だこいつ、気が短すぎるっ(汗)
 なかなかの美人だし、体はエロいのに、心はドブスじゃねーか!!
[ジャング氏族の執行者]
体力:8 敏捷力:12 知力:14 生命力:8
移動力:
3/6(徒歩) 能動防御:よけ8(地上6)/うけ-/止め-
受動防御/防護点:3/3(皮鎧)
体重:56kg 大きさ:1へクス
攻撃/酸噴射(長さC,1-2):技能レベル15/叩き2D

呪文:
凍傷25酸噴射21、韋駄天15、浮遊15
特殊:暗視、意志の強さ1レベル



 イニシアチブは移動力の高い側が先行。同じ場合はPC側の先行とする。

 「ジャング氏族の執行者」(以下、執行者と略す)は、《酸噴射》《韋駄天》《浮遊》の3つの呪文を常時維持しており、《韋駄天》で移動力と「よけ」を+1しつつ、空中から襲い掛かる(「よけ」+2)。上記のデータには、既にこれらの修正を加えてある。
 さらに右手に《酸噴射》をパワーレベル2で維持しており、威力2Dの酸の剣を持っているものとみなされる。

[執行者の攻撃]
●ターン冒頭に《凍傷25》(生命力抵抗。抵抗に失敗すると防護点無視3Dダメージ/コストなし)を使い、そのターンの行動として《酸噴射》で通常攻撃を行う。酸に対して「受け」はできないが、受動防御と防護点は有効。基本的にこれの繰り返し。
●酸噴射に対するあなたの「よけ」「とめ」が目標値12以上の場合、執行者はまずフェイントを行い、2差以上で勝てば次のターンの行動で酸噴射による通常攻撃を行う。1差以下だった場合、次のターンの行動もフェイントとなる。それらの行動中も、毎ターン冒頭に《凍傷》を飛ばしてくるのを忘れずに。
●執行者は3つの呪文を維持しているため、呪文を使う際に-3修正を受ける。
●あなたが《完全障壁》などで引きこもる戦術を使う場合も、《凍傷》による強引な突破で対抗する。

[執行者の防御]
●白兵攻撃に対しては「よけ」(目標値11)を行う。呪文に対する抵抗力は、「意志の強さ」1レベルの補正により、対象能力値+1で抵抗を行う。
●なお、あなたからのフェイントに対しても〈呪文噴射〉技能(15レベル)で対抗できるので注意。

[撃退条件]
●HPがマイナス生命力となって生死判定に突入するか、何らかの理由で気絶したら撃退されたと見なされる。



 ―――なお、夢での出来事なので、やられても何度でも再戦する事をお勧めする。どうしても倒せない場合、救援措置など一切ないので、ゲームを終了させて最初からやり直すこと。
 弱キャラでノコノコとやってきたあなたが悪いのだ。
▶ 撃退した
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