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晴天の空 |
相手が何であろうと、こいつを撃破して脱出するしかない。 ―――君は覚悟を決めた。 しかし… 単独で立ち向かうには荷が重すぎる。 エフォメラ(心の声) 『心配ないわ――― あなたはすでに、 この夢の主を何度も救ったもの…… |
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現実に立ち向かうための、 勇気、希望、絆――― 今… そのすべてがここにある……!』 |
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闇風のバルバリシア 「うわあぁぁぁ――――っ!!! やっ…… やめろぉぉぉ――――っ!!!」 ずっと曇りだった夢の世界の空が、一気に晴れてゆく――― 黒の月のエリート種族トロールは、陽光の下では多大な行動ペナルティを負うという弱点が存在する。討伐するなら今がチャンスだ! |
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[〈闇風〉のバルバリシア (弱体化)] 体力:12(疲労点16) 敏捷力:12 知力:10 生命力:10(HP:14) 移動力:11 能動防御:よけ6/うけ5(空手7)/止め- 受動防御/防護点:2/4(魔法のビキニ) 体重:112kg 大きさ:1へクス 攻撃/清風の長槍(長さ1-3):技能レベル12/刺し2D+電撃ダメージ(下記) 攻撃/空手パンチ(長さC,1):技能レベル12/叩き1D+2 技能:軽業10、強靭精神16 呪文:凍傷21 特殊:闇視、鋭敏感覚3レベル、我慢強さ、戦闘即応 睡眠不要(誘眠抵抗+5)、毒無効 再生(1ターンに1点負傷回復)*停止中 イニシアチブは自動的にPC側先行となる。 「闇風のバルバリシア」(以下、バルバリシアと略)は、《電撃武器》《韋駄天20》《盾》の3つの呪文を維持している。上記は、それらの修正をすべて加えた後の数値となっている。 *現在、バルバリシアは陽光の下にいるため、あらゆる行動判定に-4修正が付く。上記のデータは既に下減したものなので、このステータスのまま戦闘を行うこと。なお、生命力は本来14なので、生死判定が必要になるのは生命力マイナス14からである。 [バルバリシアの攻撃] ●ターン冒頭に、あなたに対して《凍傷21》(生命力抵抗。防護点無視3Dダメージ/消費コストなし)をかけつつ、自分のターンの行動としてグレイヴで攻撃する(注:《凍傷》は実際は25レベルなので、目標値こそ下がっているが瞬間発動は可能である)。 グレイヴには《電撃武器》(グリモア魔法)がかかっており、防護点を貫通すれば追加で2点の電撃ダメージを受ける(《火炎武器》《氷結武器》と同系統の呪文)。 なお、電撃武器が防護点を貫通しなかった場合でも、あなたが金属鎧を着ていれば、電撃により1点のダメージを無条件で受ける(《電撃武器》特有の効果)。 ●バルバリシアは呪文を使う際、-3のペナルティを受ける(3つの呪文を維持中)。 ●武器は通常品質のグレイヴである。武器を落とした場合は1ターン消費して拾う。武器が破壊された場合、空手による格闘は行わず、「全力防御」に専念して《凍傷》のみで攻撃し続ける。 ●あなたが《完全障壁》などに籠る戦術を使う場合でも、バルバリシアはあくまで《凍傷》の呪文で抵抗を突破しようと試みる。 [バルバリシアの防御] ●バルバリシアはあなたの白兵攻撃に対し、常に「よけ」を行う(目標値8)。呪文抵抗は〈強靭精神〉技能により目標値16で抵抗する。《誘眠》の呪文など眠りの魔法に対しては、さらに+5修正を得る(目標値21)。毒は完全に無効。 ●空手になった場合は全力防御を選択し、白兵攻撃に対して「受け」(目標値9)→「よけ」(目標値8)の順に行う。全力防御中は二つの能動防御が行えるため、1回の攻撃に対して「受け」と「「よけ」の二回防御を試みることに注意。 ●バルバリシアの「再生」能力は陽光の下では働かないため、HPの自動回復は起こらない。 [撃退条件] ●何らかの原因で気絶した場合、バルバリシアを撃破したことになる。 ●生命力マイナス14までダメージを受けた時点(累計ダメージ28点)で生死判定となる。この生死判定は自動的に失敗し、バルバリシアは死亡する(撃退扱い)。 ―――なお、夢での出来事なので、やられても何度でも再戦する事をお勧めする。 |