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真なる決闘 |
相手が何であろうと、こいつを撃破して脱出するしかない。 ―――君は覚悟を決めた。 闇風のバルバリシア 「ほっほっほっ―――! 勝ち目のない戦いをしようとしているわね? 愚かな勇者よ! 我々〈悪魔〉とその眷属は、 純粋なるマナより生まれた生き物…… 貴様ら〈源人の子ら〉の稚拙な魔法など、 我々の足元にも及ばぬ…… 弱き者の代表者たるあなたに、 魔法の真の恐ろしさを 思い知らせてあげるわ―――!」 |
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闇風のバルバリシア 「天空よ 叫べ !! 暗き風よ!唸れ !! 今、ここに! 〈悪魔〉の時代 来たる――― !!」 |
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[〈闇風〉のバルバリシア] 体力:16 敏捷力:16 知力:14 生命力:14 移動力:11(空中歩行) 能動防御:よけ10/うけ9(空手11)/止め- 受動防御/防護点:2/4(魔法のビキニ) 体重:112kg 大きさ:1へクス 攻撃/清風の長槍(長さ1-3):技能レベル16/刺し2D+電撃ダメージ(下記) 攻撃/空手パンチ(長さC,1):技能レベル16/叩き1D+2 技能:軽業14、強靭精神20 呪文:空中歩行21、風20、凍傷25 特殊:闇視、鋭敏感覚3レベル、我慢強さ、戦闘即応 睡眠不要(誘眠抵抗+5)、毒無効、再生(1ターンに1点負傷回復) イニシアチブは移動力の高い側が先行。同じ場合はPC側の先行とする。 「闇風のバルバリシア」(以下、バルバリシアと略)は、《空中歩行》《風20》《電撃武器》《韋駄天20》《盾》の5つの呪文を維持している。上記は、それらの修正をすべて加えた後の数値となっている。 なお、バルバリシアは《風》を常時展開しているため、あなたから白兵戦を行う際、特殊な処理がなされる。詳細は下記の「バルバリシアの防御」を参照。 [バルバリシアの攻撃] ●ターン冒頭に、あなたに対して《凍傷25》(生命力抵抗。防護点無視3Dダメージ/消費コストなし)をかけつつ、自分のターンの行動としてグレイヴで攻撃する。 グレイヴには《電撃武器》(グリモア魔法)がかかっており、防護点を貫通すれば追加で2点の電撃ダメージを受ける(《火炎武器》《氷結武器》と同系統の呪文)。 なお、電撃武器が防護点を貫通しなかった場合でも、あなたが金属鎧を着ていれば、電撃により1点のダメージを無条件で受ける(《電撃武器》特有の効果)。 ●バルバリシアは呪文を使う際、-5のペナルティを受ける(5つの呪文を維持中)。 ●武器は通常品質のグレイヴである。武器を落とした場合は1ターン消費して拾う。武器が破壊された場合、空手による格闘は行わず、「全力防御」に専念して《凍傷》のみで攻撃し続ける。 ●あなたが《完全障壁》などに籠る戦術を使う場合でも、バルバリシアはあくまで《凍傷》の呪文で抵抗を突破しようと試みる。 [バルバリシアの防御] ●バルバリシアは2倍拡大の《風》の呪文を常にまとっており、彼女の周辺へクスは《風》の呪文の範囲内である。そのため、あなたがバルバリシアに白兵攻撃を仕掛ける際、攻撃前に体力判定を行い、失敗するとその場で転倒し、そのターンの行動は終了となる。 判定に成功して転倒しなかった場合も、効果範囲内では敏捷力に-5の修正がつくため、命中判定でも同様のペナルティが発生する。 なお、転倒判定と敏捷力ペナルティは、長さ2以上の武器を使っている場合は無視できる。バルバリシア本人も長さ2以上の武器を使っているため、風の中からの攻撃でも敏捷力ペナルティは受けない。 ●バルバリシアはあなたの白兵攻撃に対し、常に「よけ」を行う(目標値12)。呪文抵抗は〈強靭精神〉技能により目標値20で抵抗する。《誘眠》の呪文など眠りの魔法に対しては、さらに+5修正を得る(目標値25)。毒は完全に無効。 ●空手になった場合は全力防御を選択し、白兵攻撃に対して「受け」(目標値13)→「よけ」(目標値12)の順に行う。全力防御中は二つの能動防御が行えるため、1回の攻撃に対して「受け」と「「よけ」の二回防御を試みることに注意。 ●《風》の壁があるため、バルバリシアへの射撃はクリティカルでない限り外れる。 ●バルバリシアは「再生」能力により、ターン冒頭に自動的にHPを1点回復する。通常戦闘では部位破壊のルールはないが、何らかの理由で部位が負傷した場合も、この回復で即座に修復される。 ●空中歩行を使って宙に浮いているので、《べたべた》など地面依存の魔法効果は受けない。低い高度であるため、転倒しても通常の徒歩状態の転倒と同じ扱いとなる。その際、バルバリシアは《空中歩行》のかけなおしは行わない。 [撃退条件] ●負傷による生死判定の失敗、生命力の6倍のダメージを受ける(合計84ダメージ)、何らかの原因で気絶した場合、バルバリシアを撃破したことになる。 ―――なお、夢での出来事なので、やられても何度でも再戦する事をお勧めする。 …かなわないと見たら、ゲームを最初からやり直すこと。 |